冠婚葬祭業勤めが教える六曜 ~六曜の意味をしっていますか?~

六曜(六期)の意味をしっていますか?実は知らない人が多い六曜のなぞ!!

私は仕事柄、冠婚葬祭業の方を相手にする機会が多いです。

もちろん、そんなプロの方を相手にするので、基本的なマナーやルールは心得ています。

その冠婚葬祭業で大切な要素の一つであるのは、「お日柄」です。

今回は、【冠婚葬祭業勤めが教える六曜 ~六曜の意味をしっていますか?~】

と題して、お日柄の基準と言われている「六曜」についてわかりやすく解説していきます。



六曜とは?

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みなさんがお持ちのカレンダーの中に日付の下に「大安」「仏滅」のような文字が書かれているものはないでしょうか?簡単に言うとあれが「六曜」と言われるものです。どこかで聞いたことのある言葉という方も多いのではないでしょうか?一番有名なのは、やはり「大安」ですかね。「大安吉日」という四字熟語にもなっており、馴染みのある言葉ですよね。主に冠婚葬祭の儀式で利用されることの多い、お日柄の吉凶の基準という表現が正しいと考えています。

そんな六曜は、「六」と感じが付くだけあり、6つあります。

  • 先勝(せんしょう)
  • 友引(ともびき)
  • 先負(せんぷ)
  • 仏滅(ぶつめつ)
  • 大安(たいあん)
  • 赤口(しゃっこう)

ふりがなを振りましたが、読み方はいろいろあります。今回は一番使われているものをふりがなとしてチョイスしました。

ちなみに「一週間は7日なのにね。なぜだろう?」という方は、Wikipedia様に書いてありますので、ご覧ください。
なぜ6つあるかはここでは解説しません。というか長くなるし所説あるので、書けません。(笑)

大事なのは、そう!意味です!
ということで、ひとつずつ意味+αを加えて説明していきます。
ちなみに+αというのは冠婚葬祭業の生の声を聴いてきた私の情報です。

六曜の順に説明していきます。

先勝(せんしょう)

「先んずれば即ち勝つ」=「先(午前)に行動すれば勝てるよ!」
一日を先(午前)、後(午後)と考えて、先(午前)に物事を予定しておけば勝てる(うまくいく)ということです。

冠婚葬祭でいうと、挙式を午前に持ってくる・・とかが例ですね。
車を納車するタイミングで先勝を気にする方もいらっしゃいますね。
ちなみに葬儀では、あまり気にしませんが、、、この「先勝」を「友前」という言葉に置き換えて使う場合もあります。使うのは葬儀関係者の方だけだと思いますが。意味は「友引の前日」とそのままの意味です。詳しくは後述します。

友引(ともびき)

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「友を引く」=「良いことも悪いことも友を連れて」
字のままなのですが、吉凶のどちらも友を引いていくという意味ですね。

これは冠婚葬祭では真逆です。
冠婚の場合は、友引に挙式を上げるのが一般的です。「あなたにも幸せを」という意味でこの日を選ぶことが多いです。
ちなみにどこの式場もこの「友引」は若干価格が高くなっています。人気の日柄ともいえますね。
葬祭の場合は、逆に葬儀をしません。「友を冥途に」という意味になり、縁起が悪いとされているからです。
そもそも大抵の火葬場はこの「友引」をお休みにしています。

先負(せんぷ)

「先んずれば即ち負ける」=「先(午前)に行動したら負けるよ!」
一日を先(午前)、後(午後)と考えて、先(午前)に物事を予定したら負ける(うまくいかない)。つまり先勝の逆ですね。
午後に行動しましょうというお日柄ですね。

冠婚葬祭でいうと、挙式を午後に持ってくる・・とかが例ですね。
ちなみに葬儀では、あまり気にしません。

仏滅(ぶつめつ)

「仏も滅するような大凶日」=「なにをしてもうまくいかない!」

仏が滅するような・・・これは大変な日ですよね?(笑)
六曜の中で最もよくない日とされています。

冠婚の場合、式場によって違うとは思いますが、大抵の式場は安いです。だれもが避ける日柄ですからね。
逆にそこを狙ってくるお客様も多いのも事実です。
キリスト教式でやるからそもそも六曜なんて関係ないといえば、確かにその通りですよね。(笑)
そういう方にとったら格安の日ですからね。ただし、式に来る方も気にされる方もいるのも事実です。

ちなみに葬儀ではあまり気にしません。

大安(たいあん)

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「大いに安し」=「なにをしてもうまくいく!」
仏滅とは逆に六曜の中で最も縁起のいい日とされています。

特に冠婚の結婚式では、この日が一番人気ですね。その分、価格も高いです。
冠婚だけはなく、何か大きなことを実行しようとする時は、誰しもこの日を選ぶものです。

赤口(しゃっこう)

赤口だけは、由来とされる陰陽道から名前がほぼ変わっていないようですね。
「赤」は「血」を連想する為、あまり縁起のいい日柄ではないとされています。
しかし、午前11時から午後1時の間だけは問題ないとされているようですね。
ただし、実際この赤口も縁起のよくない日として、式場でも扱われています。

友前とは?

葬儀関係者で使われる六曜に関連する言葉で「友前」という言葉があります。
字のままなのですが、「友引」の前の日のことを指しています。つまり「先勝」がそうなります。
前述しましたが、「友引」の日は大抵の火葬場はお休みです。
友前に通夜を行えば、翌日は火葬場が休みでご出棺ができません。つまり葬儀ができません。そもそも友引に葬儀はしないものですが。
よって大抵の葬儀社は、友前に通夜は入れない傾向にあります。(※一部例外はあります。)
その証拠に新聞のお悔やみ欄を見て頂けるとわかるとおもいます。
友前の日は掲載が極端に少なくなっています。

まとめ

今回は、六曜+αについて解説しました。私の言葉で表現しているので、細かな表現の違いは許容してください。
昨今の日本では、六曜をあまり気にしない方が増えてきました。実際に、友引でも火葬をする所や、六曜で料金の差をつけない結婚式場もあります。
しかし、やはり日本のこの日柄をとても大切にする風習は消えないでしょう。
大切な決め事は「仏滅」より「大安」!のように、
どこで習ったかわからないのに何となく心に染み付いているような感覚がある方は多いのではないでしょうか。

著者プロフィール

pandaman
30歳の二人の子持ちで、職業はSEです。
1年間スマホ記事のゲームライターをしていました。
企業内システムエンジニアで、主にモデル設計を担当。
(TMモデル・ERモデル)当サイトについては、ネタ記事、本格ゲーム攻略、子供向けアニメ・・様々なジャンルの記事を書いています。
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